Firefox用です。それ以外のブラウザではおそらく動作しません。
勝手にOSやブラウザの設定を変更したり、ファイルを生成したり等はしません。
今となっては古いブックマークレットです。最後に動作確認をしたのは、第8回東方シリーズ人気投票のコメント掲載ページです。
処理の完了までしばらく時間が掛かります。フリーズしたように見えても、10秒くらいは待ってみて下さい。ブラウザから警告があった場合も、“処理を続行”を選択してみて下さい。
ちなみに、元の状態に戻したいときはページを再読み込みするしかないです。
もっと使いこなしたい方は、次のセクションもご覧下さい。
ブックマークレットをもう一度実行するとフォームが表示され、そこから複数のコメントをまとめて消し飛ばすことができます。
コメントの数が膨大なこともあって、処理にいちいち時間が掛かります。フリーズしたように見えても、10秒くらいは待ってみて下さい。ブラウザから警告があった場合も、“処理を続行”を選択してみて下さい。
“正規表現として処理する”にチェックを入れると、入力された語句を正規表現として処理します。意味の分からない方はこのチェックボックスは無視しても大丈夫です。意味の分かる方は、活用して下さい。
“ひらがな/カタカナ等を区別しない”にチェックを入れると、大文字/小文字、ひらがな/カタカナ、全角/半角、捨て仮名などを区別せずにコメントを判定します。例えば、‘い’‘ぃ’‘イ’‘ィ’‘イ’‘ィ’‘ゐ’‘ヰ’をすべて同じ文字とみなします。ただし、“正規表現として処理する”にチェックが入っている場合は、これの効果は限定的です。
コメントの全体を消し飛ばすのではなく、コメントの中の該当する部分だけを別の語句に置換することもできます。
通常は、ページに含まれる全てのコメントを対象に、消し飛ばす(または置換する)かどうかを判定します。“適用範囲”を変更することで、特定の順位のコメントだけを対象にできます。“適用範囲”から選択することができるのは、“全体”および画面上に表示されている順位のみです。それ以外の順位を対象にしたい場合は、その順位が画面上に表示されるまでスクロールさせてから、もう一度ブックマークレットを実行してフォームを表示させて下さい。
消し飛ばしたコメントや語句などの情報は、ページを離れるときにDOM Storage(ブラウザがローカルに保有する記憶領域)に保存されます。
コメント掲載ページを一旦離れても、次回訪れたときにまたブックマークレットを実行すれば、保存された設定情報を自動的に読み出し、前回と同じ状態を再現します。
さらに、以下の方法で、別のブラウザで同じ状態を再現することもできます。
既定では、コメント掲載ページを訪れてブックマークレットを実行したときは、自動的に保存した設定情報を読み出し、前回の状態を再現します。“起動時に設定を自動的に読み込む”のチェックを外せば、次回よりこの処理は行われません。
保存されている設定情報を全て消去するときは、“保存されている設定を消去する”を押します。
“ジャンプ”タブから見たい順位を選択することで、その順位の先頭までスクロールさせることができます。一覧ページに戻る必要が無くなります。
文字列を選択した状態でブックマークレットを実行すると、最初からその文字列が入力された状態でフォームが表示されます。
フォームが表示されているときにブックマークレットを実行すると、以下のような挙動をします。
“消し飛ばしたい語句を入力してください”が空の状態で実行しようとすると、“キャンセル”ボタンを押したのと同様の扱いになります(フォームを閉じます)。